銀杏BOYZ vs 大森靖子
2月27日、火曜日、
興奮が冷めやらぬうちに書き留めたいと思い開く
思ったよりも体力を消耗してゆりかもめに揺られている
Zepp Tokyo でのライブだった
フロアに入ってできるだけ前のブロックの真ん中に陣取った
くまちゃんは置いてあるし、ああ、靖子ちゃんが先にやるんだなとおもったし話した
照明が消えて、大人数のバンドメンバーが出てきて、靖子ちゃんが出てくるの待ってた。
でも、でてきたのは、峯田で!!!!!
駆け抜けて性春やりはじめて!!!!!
そしたらYUKIのところをいつのまにかあらわれた靖子ちゃんが歌いはじめて!!!!!!!
目の前にわたしのヒーローヒロインがでてきて2人で歌ってるの見て号泣する以外に何もすることができなくなっちゃって、こんな気持ちでライブ見るのいつぶりだろうとかおもってた。
あのふたりをヒーローとヒロインとかいうかっこいい言葉で形容していいものなのかは謎だけれど(笑)
わたしの中では確実にわたしを救ってくれた2人なのでそういいたい
そのまま靖子ちゃんのライブ始まって、
絶対彼女、ミッドナイト清純異性交遊、TOKYO BLACK HOLE、マジックミラーとかほんとに好きな曲全部聴けて、
音楽を捨てよ、そして音楽へ
で終わったかと思ったら最後にPINKの弾き語りしてくれて、ほんとうにうれしかった。
PINKを初めて聴いたとき、
女でもロックを歌っていいんだ、女がロックをすることは間違いじゃないんだ、なんてかっこよくてなんて儚くて醜くてそして美しいんだろうと思った
何度も何度も何度もわたしを救ってくれた歌を目の前で歌ってくれた
本当に生きてて良かったと思えた
靖子ちゃんは、ずっと、わたしたちに、わたしたちひとりひとりに、そしてわたしに、生きろと語りかけていた
わたしがわたしたる所以は生きているだけでうまれてくると、わたしがわたしでいることはまちがっていなどいなくて、わたしが生きることも間違っていないと教えてくれた
終始泣いていた、本当にずっと泣いていた
そして、銀杏BOYZ
わたしの青春、わたしの高校時代、わたしの恋、わたしのすべて
やっと見ることができた、ずっとずっとこの空気に包まれたいと思っていた
星に願いをにはじまり、SEXTEENも夢で逢えたらも、全部、
ほんとうに全部がわたしを包んでくれた
こういう瞬間のためにきっと生きてるんだろうな
わたしに手を差し伸べてくれる
1日ですぐしんどくなってしまうわたしだけど、毎日でもこの瞬間を思い出してやる