卒業

 

 

 

 

大嫌いな大嫌いな大学

 

 

 

興味もない学びたくもない学問を詰め込むこと、薄っぺらなつまらないやつとつるむこと、自分の将来の年収のためだけに4年という年月をつぎ込むこと、年120万を誇りにも思ってない大学に払わなければならないこと

 

 

みんなは当たり前のように親に払ってもらっていた学費を半分でも出さなければならなかったこと、こんな意味のない場所にわたしを通わせるために親が必死に働いてお金を出してくれていたこと、

 

 

浪人していた時は大学に行かず、単位を落としてやばいやばいと騒ぐ馬鹿みたいな大学生のことを軽蔑視していたのに、結局自分がその代表格のようになったこと、酒やたばこへの耐性がつき許容できるようになったこと、いろんなことを覚え自分を大切にすることができなくなったこと、人を大切にすることができなくなったこと

 

 

 

 

 

全部全部全部いやだった

 

 

 

 

全部嫌だった4年間を経て得たものは、学位記という紙切れと教員免許

 

 

 

バイトだけを頑張ってきた4年間だった

 

 

 

 

それでもこんな私を見捨てないでいてくれた友達と先生、先輩がいた

 

 

 

 

 

破り捨てたい学位記は私があきらめなかった記だ

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあなクソ大学!!!!!!!!!!

 

よくやめなかったわたし、えらい!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

しゃかいじんになります がんばります